【「解封」という変容】
覚運、共鳴の土台の上で行われる「解封」とは、無意識にかかっている封印作用を解くことです。
無意識は様々な意識活動に介入しており、私たちの認識、判断、選択などは常に無意識に制約されています。
それは「意識が無意識や衝動エネルギーを認識しようとする働き」にも及んでおり、私たちは制約されていることに気付けません。
これらが「封印」という働きです。心理学で言う「認知バイアス」とも似ていますが、それよりも深い層から生じ、はるかに強く、かつ幅広い制約をもたらしています。
封印を解くことができたなら、意識と無意識の関係性が変わります。
封印が解けると、意識が内側に向かい、その動きに呼応して、無意識が干渉を弱めます。すると意識の自律性が高まり、無意識からの制約を認識できるようになります。
この過程が繰り返されることで、意識と無意識の新しい関係が次第にできていくのです。
こうした変容を経て、意識の活動範囲は劇的に広がり、かつ深まります。それは、次のような例をはじめとする数々の変化として現れます。
・自分にかかっていた〝呪縛〟を自覚できる
・人間関係を作り出している力が理解できる
・捨てられなかったこだわりやしがらみが消える
創運の現場では、覚運の状態が身に付き、私との共鳴が起きるようになった会員に対して、意識と無意識の両方に刺激を与えることで解封に導いています。解封についてお話しするには、かなりのページを割かなくてはならないため、ここでは「そういう技法がある」というご紹介に留めておきます。