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私がサッカアストロサービスの会員にしていただいて1年が過ぎた頃、天王星強制衝動期に突入しました。
強制衝動期に入ると、無意識が表層意識に普段より強い影響を与えるため、自分で自分の心をコントロールできなくなっていきます。そして望みもしないのに周りの環境が変化し、壊れ、望ましくない人間関係が出来上がり、それらに否応なしに縛られていくことになるのです。
2003年4月から2004年1月まで、私は天王星強制衝動期に入りました。先生は強制衝動に備えて、半年以上前から起こりうるトラブルの様々な予測を立てて、困難を乗り切る心構えを作ってくれました。
先生は、天王星の強制衝動期に起きるかもしれない出来事として次のような説明をしてくれました。
1・今回の強制衝動は先生のアスペクト評価では、「悪い方の4つ星」である。
(咲花先生は毎月の鑑定において、その月におとずれるアスペクトを
「良い方の1つ星〜5つ星」、「悪い方の1つ星〜5つ星」
という10段階評価でわかりやすく解説してくれます。)
2・生き方が変わる。
3・社会が自分を見る目が変化する。
4・仕事における曲がり角である。
5・転職・就職・転居。
6・取引先の変更・解消。
7・会社の倒産、業種変更、新分野への進出。
8・仕事において、突然のトラブルに見舞われる。
私の実家は土木業と建築業を営んでいて、私は父の会社で働いています。それで2003年の始め頃、先生に、
「2級建築士の資格試験を受けるかどうかで迷っています。」
という相談をしました。
すると先生は、
「強制衝動期は、確かに悪いことが起こりやすい時期だが、それだけではない。天王星強制衝動は、生き方の変換点であり、社会が君を見る目が変わる時期でもある。もし君が2級建築士試験に合格することが出来れば、君は建築士の肩書きを持つことになるわけだから、これはまさに社会が君を見る目が変わる出来事と言えるだろう。だから今年は試験に挑戦するのに相応しい年である。ぜひ挑戦してみなさい。そうやって努力して、強制衝動のエネルギーを良い方向に流せばいいんだよ。」
と言って下さいました。
このお言葉で私は試験を受ける決心を固め、試験勉強を始めたのでした。
試験勉強中も先生は、勉強のはかどり具合をチェックしてくれたり、様々なアドバイスをしてくれました。
そして、一次試験の2週間前には易で試験について占ってくれました。この時出た卦は、「沢山咸(たくざんかん)」の初爻でした。咸は、感じるという意味で、初爻の言葉は『足の親指に感ずる』。この卦では、初爻から二爻、三爻・・・と、爻が上がっていくに連れ、各爻の言葉もそれぞれ、『ふくらはぎに感ずる』、『その股に感ずる』と感じる体の部位が上にあがっていきます。上に行くほど感じ方も強くなっていくということでした。
この時出た卦は初爻でしたので、先生は
「初爻が出たということは、まだ感じ方が弱いな。凶の卦ではないが、合格確実とは言いがたい。」
と言われました。
私自身、その時点では自分の実力は合否のボーダーライン上にあると考えていましたので、先生の易占はピッタリ状況を言い当てていると思いました。私はこうお答えしました。
「はい、今のところ、合格の確立は50%程度だと思います。でもあと2週間ありますので、勝負はこれからだと思っています。」
それから最後の追い込み勉強に入った私は、試験直前の模擬試験では高得点をマークすることができ、合格に向けてかなりの手ごたえを感じていました。
そして試験前日、先生は私にメールを送ってくれました。「試験について今日、易で占ったら良い卦が出たから、明日の試験はよほどのミスさえしなければ、まず大丈夫だろう。普段通りにやりなさい。」というものでした。
残念ながらこの時の卦が何であったか忘れてしまったのですが、勉強の進み具合と卦の結果が一致していることに驚きました。
このメールで気を良くした私は、翌日の試験に落ち着いて臨むことができ、一次試験を無事合格し、続く二次試験もこの勢いでパスすることが出来ました。
こうして私は、一般的には人生の凶運気であると言われている強制衝動期に建築士の仲間入りを果たすという、人生のステップアップをすることが出来たのです。これも全て、先生の的確で細やかなご指導の賜物と感謝しています。
しかしさすがに「悪い方の4つ星」、天王星強制衝動は甘くはありませんでした。
9月はじめ、土木工事の現場で仕事をしていた私に一本の電話が入りました。当時我が社では、私が担当していた土木工事の他に、木造住宅を一軒建設中でした。電話はその現場の責任者からで、電話の内容は、一週間前から臨時で雇っていた大工さんが二階の足場から墜落して、下にあった石垣で頭を強く打ち出血多量、救急車で運ばれた、というものでした。しかも大工さんは、3時の休憩中に足場の上に道具を取りに登って行った時に落ちたということで、作業中はかぶっていたヘルメットを、落下時には着用していませんでした。
電話の内容を聴いて、一瞬目の前が真っ白になりました。その頃はちょうど建築士の2次試験が終わり、一息ついていたところだったのですが、安穏ムードから一転、我が社は労災倒産の危機を迎えたのです。
私もすぐに大工さんが運び込まれた病院に駆け付けました。しかしその病院では対応できないということで、すぐに少し遠いところにある大きな病院に移されました。診察の結果は頭蓋骨陥没骨折および肋骨3本骨折という重傷で、即時に緊急手術が行われました。
事故の知らせがあった直後に先生にこのことをメールで報告したところ、大変心配してくださり、その夜、早速鑑定してくれました。
まず大工さんの術後の経過について易で占っていただいたところ、得た卦は「雷水解(らいすいかい)」の四爻でした。先生はこう解説してくれました。
「雷水解の解は、解散・解消、難が解けるという意味。険にいてよく動き、険難を解くという卦象だ。四爻は吉凶微妙なところだが、本卦が解だから、大工さんはおそらく命に別状はないだろう。」
この言葉で、わたしは本当にほっとしました。
そしてもうひとつの懸案事項である労働基準監督署への対応についても占ってくれました。休憩中の事故とはいえ、大工さんはヘルメットをかぶっていませんでした。これは当方の大きな落ち度であり、突っ込まれると大変な事態に陥ります。
得た卦は「離為火(りいか)」の四爻でした。先生は、
「離とは、文書のまちがいのことで、隠していたことがばれるという意味もある。だからヘルメットの件については注意する必要がある。君の会社に落ち度がなかったとしても、誹謗・中傷・人の噂というのは恐ろしいものだからね。しかも四爻の言葉は、『突如としてやってくるという強引さでは人から受け入れられず、はては焼かれ殺され捨てられる』という不吉なものだから、よほど慎重にならないといけない。でないと、四爻の言葉にあるように、労働基準監督署の職員が現場に突然やってきて、近所の人によって、ヘルメットをかぶっていなかったことが事実とは違う形で、君の会社の完全な過失として伝えられるということも考えられるから。」
と、貴重なアドバイスをしてくれました。
翌日、このことを社長である父に話すと、父は深くうなずいて、慎重な対応をすると約束してくれました。
大工さんの容体が落ち着いてから父が話をしたところ、墜落した大工さんは、
「奥さんに先立たれてから、二人の子供の世話から炊事・洗濯まで全て自分でしながら働いていました。その疲れから、足場の上で一瞬気が遠くなってしまい、落ちてしまったんです。ですから、事故の責任は全て自分にあります。雇ってもらってすぐにこんな事故を起こしてしまって、本当に申し訳ないです。」
と言ってくれたそうです。
ですから、医者に事故の経緯を話す際にも、事実が間違って伝わることもありませんでした。
こうして労働基準局の査察もなく、我が社は順調に工事を進めることが出来ました。事故を起こした大工さんはその後、驚異の回復力を発揮、あれだけの大怪我を負いながら、手術からなんと10日で病院を退院しました。
その大工さんは後遺症もなく今も元気に働いており、私たちとの関係も良好で、いまでも我が社の仕事が忙しい時には手伝いに来てくれています。
こうして、先生が前もって注意してくれていた通り、仕事上の突然のトラブルは起こってしまったのですが、最低限のダメージで乗り切ることが出来ました。特に事故については、これだけ大きな事故が起こりながら後に何のしこりも問題も残らなかったのは本当に幸運なことで、先生による運気の下支えのおかげだと思っています。
長い人生ですから、誰でも何回かはこういう重大な危機に見舞われることでしょう。しかし災難がやって来る時期と種類を前もって正確に教えてくれて、いざピンチに陥ったら本当に親身になってアドバイスをしてもらえる。こういう特権を持っているのは、サッカアストロサービスの会員だけではないでしょうか。
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