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基本的に、内卦はこちら側、外卦は向こう側、というふうに判断していいと思いますよ。そういう ふうに基本的に判断していいから、賓主(ひんしゅ)という方法もあるわけでね。つまり卦を、上下反対にするわけだね。これを『賓主法』と言って、相手から見て自分はどう見えているかとか、そういうことを判断したりします。
易にはね、公式をどう使うかというマニュアルが少ないんですよ。つまり、三変筮の場合でも、変爻があります。そしてその爻が変ると、確実に未来を表すのかという問題もあります。ルールがありそうでない。
変爻を変爻として見る、つまり未来として見る見方がある一方で、伏卦(ふくけ)といって、本卦の中にそういう含みがあるんだと考える見方もあるんですよ。つまり、例えば『天地否』の第五爻であれ ば、変爻というのは、変じて『火地晋』になりますよ、という見方もできますし、そうではなくて、『天地否』の中に『火地晋』の意味合いを含んでますよ、という見方もできるんですよ。だからそこにはっきりとしたマニュアルはないんですよ。
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