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三,六,二ね。この数字を卦象にあてはめてみると、三は離(火)、六は坎(水)、二は第二爻だから、下卦に火がきて、上卦に水がくる。するとこれは『水火既済(すいかきせい)』の第二爻だね。そして、判断としてはこれはこれで結果が出てくるであろうと。しかし『既済』というのはこれ以上の発展は望めないわけだから、一番最初に自分が見積もった金額以上に利益は出ないだろう。ということがひとつ。
そして第二爻だから、爻辞は『婦人が“ふつ”を失う。追う事なかれ。七日にして得ん。』つまり女の人が何か実を飾るための重要なものを失ってしまう。そして、それは放っておけば戻ってくると。だから、小さなことにくよくよせずに、じっくり腰をすえて今までどおりやっていくのが一番だとかね。
あとは、思わぬ手落ちや障害があって、“ふつ”には“覆い”という意味があるから、プライドを落とされる、とかね。でも『七日にして得ん。』だから元の状態にいずれ戻ってくると。
また、二爻が変じると『水天需』という卦になって、『需』の意味からも気長にやるという意味が出てくる。というふうに、筮竹を使わなくても、みることができるわけですよ。だから、すぐ答えが出てくるというところが面白いところなんです。
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